瀬戸内寂聴の炎上に思う

このたび、死刑廃止論者の瀬戸内寂聴さんが大炎上している。死刑推進論者に対して「殺したがるバカども」と発言した事が原因らしい。

 

確かに、死刑によって遺族が救われるとも、癒されるとも思わないし、根本的な解決にはならないと思う。けれども世の中には、いますぐにでも死んで地獄に行くべきろくでもない人間がいるのも確かだと思う。

 

僧侶という立場で死刑を推進することはできないのかもしれないが、「殺したがるバカども」というのは、加害者に向けていうべきであり、死刑推進論者に向けていう言葉ではない。

 

死刑という制度はあって然るべき。

 

仏教は輪廻を説く。せっかく人間に生まれたのに、罪ばかり犯し、人間に生まれたことを無駄にする人は、このたびはもう一度地獄に落ちて、出直してくれば良い。と思う。

 

ということで、ほんじゃまたね。