ベッキー

ベッキーがワイドなショーというテレビ番組にゲストコメンテーターとして、出演したらしい。
実際に番組を観ることはできなかったのが残念だ。

Yahooニュースのコメント欄を見ると、応援メッセージも少なくないが、「なにを偉そうに」や「どの立場で」といった批判的なコメントも散見できた。

その批判はその通りだと思う。でもその事を一番分かっているのは実はベッキーなのではないか。「人の事を言える立場ではないけど」という前提があって、発言をしていたのではないかと推測する。(まぁ番組を観てないので単なる妄想ですし、どんなコメントをなされたのかも分かりませんが。笑)

実はベッキーに限らず、みんな人の事を偉そうに批判できるほど、偉くない。そんな事は当たり前である。
批判や、指摘というのは「人の事を言える立場ではないけど」や「自分にも言える事だけど」という前提で、なされるべきではないだろうか。
偉くて、完璧で、なんの落ち度もない人でないと、コメントできないというのなら、コメントできる人なんて誰もいない。

けれども誰かが、コメントしなければならない。でなければ、世の中おかしなことになってしまう。批判や指摘をする立場にある人は「人の事を言えるほど偉くないけど」という視点を持っておくということは、実は大切な事なのではないのかと思ったりもする。

まぁそんなこんなです。ほんじゃあ、またね。